HOME >> チラシの活用術vol33 B判チラシサイズの特徴
一番印刷されているのがB4サイズなのは「折りこみサイズ」でご案内しました。
B4サイズの折込は、なんと全体の6割もあります。
費用対効果のバランスがいいB4サイズのチラシ広告ですが、チラシサイズのB4と一般的なサイズとは少し違います。
他のサイズにも言える事なのですが、B4サイズの周囲に白い余白があるのですが、この部分だけ大きくなっています。
B5サイズ、B3サイズ、B2サイズも同様です。
是非、自宅の折込を確認してみてください。
もちろん、余白を断裁することも可能ではありますが、断裁すると別途料金が発生してしまいます。
このことから、B判のチラシ広告を制作される時は、この余白部分は入れずに、印刷部分はB4サイズ(257×364)でつくる事が必要になります。
では、印刷費用はどうでしょうか?
やはり、チラシだけに限らないと思いますが、需要が多いものは単価が安くなりやすいと思います。
折込チラシに一番使用されているB4サイズも同じ事で、A4サイズでチラシを印刷するより、お安くなります。
また、B4サイズは見やすいく、新聞に収まりやすい大きさということもあります。
新聞折込をしようと思っている方は、B4サイズを選択する方が無難かもしれません。
他社と違うサイズ、しかも、一般的ではないサイズの折込をして、目立つというのも一つの戦略ではあります。
ですが、一枚単価がぐっと上がってしまっては、意味がありません。
それならば、差額分の金額でB4サイズのチラシを多く刷り、より多くの家庭に折込する方が、集客効果はあがると思われます。
広告はどんな媒体であれ、より多くの人に見てもらうということが大切ですね。