HOME >> チラシ制作活用術 >> 消費者の信じていることを変えさせる
たいていの人は、意外と変わることを嫌がるものです。習慣づいていることを、なかなかすすんで変えようとしないものだったりします。
着るもの、髪型、普段行なっている生活スタイルなど、たまに変化することはあっても、たいていは日々同じように過ごしていたりするものです。
そして、「それが正しい」と信じていることを「そうではない」と言っても、なかなか考えを変えてくれないこともあります。
そして、年配の方が若い頃に正しいとされていたことが、実は間違った情報だったりすることが多々あります。
たとえば、こどものおねしょを治すには、夜中に何度も起こしてトイレに行かせるのがいい、と言われてましたが、実はそれは逆効果で、余計に長引かせるそうです。
しかし、そのことを告げてもなかなか年配の人は考えを変えてはくれません。それが、信用できる情報だという後ろ盾を示せなかったからです。
それは、広告にもあてはまります。
宣伝によって、そういう消費者の気持ちを変えさせることが出来なければいけません。
普段買っている商品ではなく、新商品を買ってもらうには、その商品に買えたほうがいいという理由をはっきりとわかりやすく示すことが必要なのです。
実際に使った場合の効果など、結果を示すことができれば、消費者がそれまで信じていたことを変えてしまうことができるでしょう。
チラシ印刷で、正しい結果を伝えつづけていけば、おのずと消費者の心を変えさせることもできるでしょう。