HOME >> チラシ制作活用術 >> 使いたい色を限定してチラシを作る
チラシや広告、フライヤーなどをデザインするときに、悩むうちのひとつが色ではないでしょうか。
印刷したチラシが競合他社より目立つようにと、ついつい色を使いすぎてはいないでしょうか。
確かに、キャッチコピーや値段、店舗名や電話番号などはすぐに見ていただけるように目立つような色使いをします。
ですが、目立つことに集中しすぎて、全体的な色のバランスや何種類もの色を使いすぎてかえって見にくいチラシ
になってはいないでしょうか。
プロが作るチラシでは、色が数種類使われていても配色の知識などもあるため、全体的な統一感はあります。
しかし、初めてチラシ作りに挑戦している人が数種類もの色を使い過ぎてしまうとごちゃごちゃとしてしまいチラシを
手にとった人が途中で読むのをやめてしまうこともあります。
そうならないためにも、色は数を使えばいいという訳ではなく、少し足りない程度に押さえてく事で見やすく手に取って もらえるチラシになります。
ディスプレイで見ている時と印刷されたチラシとでは、色目も雰囲気も違ってきます。
こういったことも考えながらデザインをしていかなくてはいけないのです。