HOME >> チラシ制作活用術 >> チラシ広告でサービスを商品として伝えるための重要なポイントとは?
サービス業で集客を考える場合、特にチラシ広告では、サービスをいかに解りやすく商品として伝えるかが重要なポイントとなってきます。
実際、サービス業で売り上げが悪い、チラシの反応が悪いお店ほど曖昧なサービス内容、価格設定になっています。
そういったサービス内容では、口コミで紹介されない限りなかなか新規顧客として利用するのは心理的抵抗が出るでしょう。
なぜなら、怪しい、後から高額な請求をされるかもしれないと不安を感じるからです。
サービスを商品として考える場合小売業の発想でサービスを捉え、選べるサービスの提案、選択できる料金の提示が必要です。
サービスを考える時には「どういった悩みでこのサービスを利用したのか?」「それを解決してどうなったのか?どう感じたのか?」をお客様に聞き、原因と結果から商品名、商品内容を考えれば、消費者のニーズとかけ離れた商品にはなりません。
価格は、競合他社の料金設定を考慮する必要はありますが、重要なのは自社の商品の価値基準を明確にすることです。
消費者は、その値段でどういった価値のサービスを受け取れるのかで購入を決定します。
ですから、1つの商品につき3つの料金プランを設定するのがおすすめです。
お客様の悩みをどのように解決できるのかが解る商品で、質重視、バランス重視、価格重視の3パターンの料金提示ができていれば、「選択がしやすい」という他社との差別化ができます。
サービスを上手く「商品」にすることで、チラシ広告でも多くの見込み客を獲得する事ができます。
株式会社アタマでは、チラシ広告の印刷を承っております。
サービス業である程度の範囲をカバーするチラシ配布を考えるなら、折り込み広告が適しています。
店舗周辺のみのチラシ配布をお考えであればポスティングが適しています。
弊社は、エリアマーケティングの提案もしておりますので、一度ご相談ください。