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日本人が毎日食べるものといえば、お米でしょう。朝はパンを食べるという家庭も増えましたが、やはり夕食はごはんとおかずを食べる家庭が変わらず多いと思います。

以前はお米の銘柄がどこなのかということで選んで買うことが多かったのですが、今では価格の安さを重要視させるようになってきました。

しかし、米不足になったとき海外から輸入された米には手をつけないという事態になり、国産の白いお米に対してのこだわりが露呈されたことからもわかるように、味に対してのこだわりも変わらず重きをおいていることでしょう。

お米を買うときの量は、たいてい5キロか10キロで、それは一般家庭で消費しやすい量となっており、なるべく新鮮なものを食べたいという心理が働いているのではないでしょうか。

かつてはお米といえばコシヒカリというイメージもありましたが、今ではいろんな銘柄のお米が売り出され、コシヒカリという銘柄へのこだわりは薄くなり、高い価格のブランドものよりも、ブレンドされていて格安なお米が好まれるようになってきたのです。

お米を買うならお米屋さんだった時代もありましたが、今ではスーパーなどの量販店で売られているのが当たり前になりました。
そして、お米も多様化し、無洗米や減農薬のお米なども売られています。

チラシでは、産地や銘柄がわかりやすい写真と稲穂や炊き立てのご飯の写真などでお米の新鮮さをアピールして消費者の興味を引くと良いでしょう。