HOME >> 印刷を格安で行うには? >> レイアウトの強弱
チラシを制作する際、まずはじめに何からすればよいでしょうか。
そんな質問をよくいただきます。そこでお客さまにおすすめしている方法の1つに、レイアウトから決定する方法があります。
何からはじめていいかわからない、という方はまずレイアウトを大まかに決めてしまいましょう。
レイアウトを決定すると、全体のバランスを把握するにもとても有効です。
反対にレイアウトなしにに載せたいものをチラシに詰め込むと、一方だけ余裕があり一方は無理やり詰め込んだため、 余白がなく窮屈な印象になりがちです。
またレイアウトを作成する際は、1ブロックの割合も非常に重要です。
例えば、商品を1つずつ均等にレイアウトすれば品数豊富な印象を受けますので、格安で商品の豊富なお店!
という印象付けに有効です。しかし、サービスを宣伝する場合には均等なレイアウトは不向きと言えます。
サービス内容を紹介するものは、説明的な文章が必要になることが多いため、メリハリ無く並べてしまうと淡々とした情報量に読むのを 辞めてしまうことになります。
見た瞬間に大まかな内容をつかめるよう、メインキャッチとなる画像やコピー、内容、説明分等、 大中小と強弱をつけるようにし、大→中→小と読み進められるようなチラシを印刷しましょう。