HOME >> 印刷を格安で行うには? >> チラシのレイアウトとアピール方法
チラシを作成する際は、文字の大きさやデザインなども重要になってきます。
文字の傾斜の角度はどれぐらいが良いのかという調査で、右肩上がりの文字のいろんな角度にした文字を見てもらうと、15度くらいがちょうどいいようです。
それ以下ですと、印象が薄くなり、それ以上だと不快に感じられてしまうようです。
また、価格を表示するときに使用されるマークによっても印象は変わってきます。
丸、三角、四角、星、などのいろいろなマークがありますが。
好まれるマークは、丸、三角、四角だったりしますが、すぐに目に留まるマークとなると、丸や星型になるようです。
チラシを見るとき、消費者がどのような目の動きをするのかを調べると、商品の配置をどうするのかの参考になります。
アイカメラをつけてもらった状態でチラシを見てもらうと、どの商品をじっくりと見て、その次に何を目で追うのかがわかってきます。
衣料品の場合だと、モデルが服を着ている写真にまず目が留まり、商品を並べただけの写真よりも、じっくりと長い時間見ているのです。
凝視している時間が長い商品は売り上げもそれだけ伸びているという調査結果もあるのです。
チラシを作るときは、格安な商品などを目玉にするのも大事ですが、文字や価格を表示するときのデザインなど、いろんな側面からのアピールも必要なのです。