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流行を追いすぎるのもダメ

チラシ印刷をするとき、売り上げのデータなどから数多く売ることのできる集客商品と利益をあげやすい主力商品について分析することが必要になります。

そうしていくうちに、今人気のもの、流行のものが見えてきたりします。
毎年いろんなものが流行しては消えていきます。流行語大賞というのもありますが、受賞した言葉をその後、使われているかというと、まずほとんどの人が使っていません。

そのように、流行にのったものは一気に知れ渡りますが、ほとんどがしばらくしたら消え去り、忘れられていくものです。

その流行によって、たくさんの商品が爆発的に売れることがあります。一気に売れすぎて在庫がなくなり、入荷が間に合わない、ということもよく耳にします。

流行にのって、商品をたくさん仕入れれば、たくさん売れるでしょう。
しかし、その流行というのは、いつまでも続くものではありません。

そして、まだまだ売れるという判断から大量に商品を入荷しすぎてしまい、気が付いたら売れなくなってしまっていた、ということも起こりえるのです。

そうなってしまえば、激安な価格にして在庫を一掃しようとしてもなかなか売れないものなのです。

流行の時期をうまく読み取ることができれば、売り上げを伸ばすことはできます。しかし、いつまで売ることができるのか、というのはなかなかわからないものです。

流行を追いすぎては、いけないということなのです。

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