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チラシ印刷するときは売値をしっかり表示

集客を増やすために、チラシを印刷し新聞折り込みやポスティングという形でたくさん配るというお店がほとんどでしょう。
しかし、効果の上がりにくいチラシというのもあります。

それは、価格がはっきりと書いていないチラシです。
あえて価格をチラシにいれないことで、お店に来てもらおうという手法です。

「価格は店頭にて」という誘い文句のチラシもたまにあります。
しかし、たまにスーパーでも値段が書いていないものがあったりすると、買おうか迷うのと同じで、店に行くかどうかも迷ってしまいます。

また、「激安セール!冬物半額!」と書いてあるだけで、どの商品がいくらぐらい安くなるのかわからないチラシも、お客様にとっては不親切といえるでしょう。

基準となる元の価格はわからないと、本当に安いのかどうかがわからないのです。
どちらも、来店してみないといくらになったのかがわかりません。

とりあえず、安いかもしれないのでお店に見に行ってみて、思っていた価格でなかったら、がっかりして何も買わずに帰られるでしょう。

結局お客様に無駄足を踏ませることになってしまいます。
それでは、そのお客様のお店に対する印象と言うのは、とても悪くなってしまうでしょう。

お店とお客様との信頼関係を築くということはとても大切で、一度失った信用はなかなか取り戻せないので、まず信用してもらうということを第一に考えるべきです。

そのためにも、価格の表示というのは、とても重要であると捉えましょう。

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