HOME >> 印刷を激安で行うには? >> 強みとなるものを見つける
販売していくには、どのようなお店にしたいのか、何を売りたいのかによって、売り方に違いをださないといけません。
全国に店舗があるような大型の量販店と、地域に根ざした小売店とでは、売りたいものや、お店の雰囲気もまったく違います。
大型の店舗では、全国的に人気のある売れ筋の商品を把握し、それをたくさん仕入れて激安な価格で集客するという手法になるでしょう。
そうなると、小売店が同じようにやろうとしてもまず価格の面で勝てません。
大型の店舗にとって、大量に仕入れて価格を下げてたくさん売ることで利益を得るというのが強みだと思います。
では、小売店の場合はどうすればいいのか。
それは、そのことを逆手にとって、規模が小さいからこそ出来ることを強みに変えていけばいいのです。
たとえば、お惣菜にしても、大型のお店では同じものをたくさん作って売ることができますが、いつも同じ味の同じものばかりになってしまいがちです。
小売店の場合は、数は少なくても手づくりにしたり、日によって違う味付けにしたりもできます。
大量に機械で作るよりも、手づくりならではのおいしさというのは、強みになるのではないでしょうか。
そのように、何かそのお店ならではのものを作っていけばいいわけです。
チラシ印刷をするときには、強みである部分をどんどんアピールしていくのです。